小さな美術館 上布コレクション(令和5年5月)
~上布とは~
細い糸を平織してできるざらざらした張がある麻織物。
布の質感が「上品」であることから上布(じょうふ)とよばれています。
品格があり、落ち着いた色あい、縞や絣模様が多く、夏用和服に使われます。
(トップ画像は宮古上布です)
京呉服こやまでは、
久留米絣(くるめがすり)/近江上布(おうみじょうふ)/宮古上布(みやこじょうふ)/芭蕉布(ばしょうぬの)/上布絣(じょうふかすり)/上布紺無地(じょうふこんむぢ)/小千谷縮(おぢやちぢみ)などの上布を多数ご用意しております。
久留米絣
越後上布
芭蕉布
大正時代から昭和初期の上布もございます。
すべて軽くて通気性がよく、日常のお手入れもご自宅ででき、永く使えるものばかりです。
越後上布を代表する伝統工芸士 小河正義(2020年没)もお取扱いがございます。
日本各地の織物から人間国宝、日展作家まで常時ご用意しております。
画像はほんの一例です。
お着物をお探しの方、日本の伝統工芸についてご興味のある方もぜひご来店ください。
京呉服 こやま本店
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